
この記事を開いてくださっている方は、「貯金したいのに誘惑に負けて使ってしまう」「そもそも貯金どころか生きるので精一杯」という方が多いのではないでしょうか。
そこで社会人1年目、手取り19万の私が月10万円貯金を半年間続けることが出来ている秘訣をお伝えしていきます。
塵も積もれば山となる
貯金に至っては本当にこの一言に尽きます。
例えば、毎月引き落とされるサブスク。
ほとんど使っていないのに放置しているものはありませんか?
今のサブスクだと月に500〜1000円前後すると思います。
月で見ると大したことなさそうに見えますが、年単位で見ると、6000〜12000円の支出をしていることになるのです。
使ってないサブスクの登録を解除するだけで、そのお金が上から降ってくるようなものです。
他にも、仕事終わりの自分へのご褒美と題して、コンビニで300円のスイーツを買ったとしましょう。
それを1週間に1回買っているのすると、年間で14400円もの支出が発生していることになるのです。
ですが、我慢しすぎるのも体に毒なので詳しくはまとめでお話しします。
家計簿をつけてみる
まず、貯金を始めるにあたって、自分が月に何円の収入を得ていて、何円の支出をしているのかを絶対に知る必要があります。
そのために最適なのが、家計簿なのです。
でも、家計簿っていちいちつけるのめんどくさい…と思いませんでしたか?かくゆう私も何回も挫折してやめた経験があります。
しかし、自動でカードや銀行の引き落としなどを計算してくれて、自分で打つことは一切ない!というアプリがあればどうでしょうか?
これならできると思いませんか?
それが、マネーフォワードMEというアプリです。
私も本を読んで初めて知りましたが、このアプリは上記でお話しした通り、自分で入力する必要が全くありません。
最初に銀行、カード、証券の情報を入力するだけで、あとは勝手に更新していってくれるのです。(現金使用以外)
これを参考にして、日々の支出を少しずつ見直して見てください。
例として下記に私のアプリ画面をいくつか出しておきます。下のリンクからインストールも可能です!


欲しいものはメモして1週間待つ
よく街中で魅力的な物を見つけたときに「すごく欲しい!」という思いで衝動買いしてしまうことはありませんか?
ネットショッピングでも同様です。
その際に一旦ぐっと押さえて、スマホのメモ帳に欲しい物の名前をメモをして、1週間後にまた見てください。
そのときに「まだ欲しい!」と思っていれば買いましょう。
逆に欲しいと思わなければ、衝動買いだった証拠だったのでやめておきましょう。
これを意識するだけで、衝動買いによる支出は無くなるはずです。
私の1か月の実際のお金の変動
私の6月のお金の変動をまとめてみました。
収入が195494円で支出が77000円、収支は118494円でした。内訳としては以下の通りです。(下記に実際のアプリ写真を添付しておきます)
- 現金・カード 10000円 (会社への交通費Suica代)
- 通信費 6870円 (スマホの通信費・サブスク)
- 未分類 60130円(家賃・水道・光熱費・paypay入金)
このように、この月はかなり余裕を持って、目標の10万円を貯金することができました。
この月はあまり趣味や娯楽にお金を使いませんでしたが、他に約20000円分自分の好きなことに使えるお金があります。
こう考えればあまり我慢してないように見えませんか?

まとめ
私はこれを意識するだけで半年で80万円貯金しました!
平均すると1ヶ月で13万円貯金している計算となります。
もっと収入が多い方であれば、少しこれらのことを気にするだけでこれ以上のペースで貯金できること間違いないでしょう👍
しかし、節約というのはただ我慢すればいいというものではありません。
やはり我慢というものはいずれ爆発するもので、今までお金を使わずに節約できていたのに、ストレス発散で散財して後悔…なんてことはよくあることです。
まずは全部一気に制限してみるのではなく、使っていないサブスク解除のような、簡単にできるところから始めて見てはどうでしょうか。
また、「半年後までに何万円貯めたい!」など短期的な目標から始めた方が継続もしやすいと思います!
ここまでご閲覧いただきありがとうございました!
まだまだ節約については話しきれていないので今後も更新します!よろしくお願い致します!